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● 憲法24条のせいで家族が崩壊?

安倍首相は、憲法改正を掲げています。

そして、憲法9条とともにその標的になっているのが、24条です。

それは、24条が定める「家族生活における個人の尊厳と両性の平等」が、自民党や日本会議が目指す家族像・社会の形とは相いれないからです。「憲法24条が利己主義を生み出す」「現代社会の家族の崩壊は24条のせいだ」と。

個人より国家・共同体を優先させ、家父長制度的な、性別による役割分担(ジェンダー)を強制する。

まさに、戦前戦中への回帰、そして軍国主義への道そのものです。

● 憲法24条の意義?目指すべき社会は?

憲法24条にはどのような意義があるのか。それはこの社会でどう実現し、あるいは実現できていないのか。改憲勢力の目指す、「逆向き」の行く末は?

今回の憲法フェスティバルでは、憲法学やジェンダー法学に精通した、大阪電気通信大学教授の 中里見博教授 と、夫婦別姓訴訟弁護団事務局長である 打越さく良弁護士 の2名の専門家をお招きして、憲法24条が標的とされている今、私たちの社会が本来目指すべき方向を確認し、改憲勢力の意図を知ることで、私たちがなすべきことを一緒に考えたいと思います。

是非、会場まで足をお運びください!

● とき、ところ

  • 日時:2017年4月29日(土)

開始 13時00分(開場 12時30分)

終了 15時30分

  • 場所 「かでる2.7」大会議室(4階)

  • 資料代 500円

予約不要!

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