logo_sq

アップロードファイル 48-1.pdf

「命の雫」裁判をご支援ください!!

12月3日に第2回口頭弁論が開かれ、弁護団から請求根拠を整理した主張書面を提出しました。
また、弁護団は、国が答弁書で請求権の時効消滅を主張したのに対し、国側が事故情報を公開しなかったために請求できなかったのだから消滅時効は完成していないと反論しました。

国は、弁護団の主張に対し、次回までに反論するとしました。また、弁護団からの要請により、訓練を行っていた自衛隊員を懲戒処分した際の資料を、開示することになりました。
弁護団は、次回以降、これまでの国側の主張に対し、反論や求釈明、反証を行っていく予定です。


【 第3回口頭弁論 】
2月25日(金) 午前10時00分
札幌地方裁判所 8階 第802号法廷
第802号法廷に9時50分までにお越しください。
口頭弁論の後、裁判所1階の控室にて報告集会を行います。

裁判傍聴にお越しください!第3回口頭弁論には、遠く沖縄から、原告である島袋さんがご両親そろって来られます。まだまだ寒さの厳しい北海道ですが、みなさまのご支援で、ご両親を温かくお迎えしたいと思います。
ご支援、ご協力を宜しくお願い致します。


≪「命の雫」裁判とは ≫
2006年11月、沖縄出身の20歳が自衛官が、真駒内基地で、暴行を受けて亡くなりました。自衛隊は訓練中の事故として処理しました。加害者らは、送検されたものの刑事責任は問われませんでした。
両親と弟・妹らご遺族は、真実を解明し、故人の無念を晴らし、このようなことが二度と起こらないよう、国家賠償訴訟を起こしました。

この記事を家族・友達に教える

TOP