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「命の雫」裁判をご支援ください!!

【「命の雫」裁判とは】

2006年11月、沖縄出身の20歳が自衛官が、真駒内基地で、暴行を受けて亡くなりました。自衛隊は訓練中の事故として処理しました。加害者らは、送検されたものの刑事責任は問われませんでした。
両親と弟・妹らご遺族は、真実を解明し、故人の無念を晴らし、このようなことが二度と起こらないよう、国家賠償訴訟を起こしました。

○ 第1回口頭弁論
2010年8月3日の訴え提起から早2か月、10月15日に第1回口頭弁論が開かれました。裁判ではまず、原告であるご両親と代理人から意見陳述がなされました。
(詳細はこちら
/news/archives/32.html
その後、当事者双方から、主張がなされました。国側は、損害賠償請求権が時効消滅していると主張しました。
弁護団は、次回、この国側の主張に反論を行う予定です。また、国側は、自衛隊の過失を基礎づける事実について、次回までに答弁するとしました。

○ 第2回口頭弁論
裁判傍聴にお越しください!
第2回口頭弁論は、前回より大きな法廷で行いますので、より多くの支援者のみなさまに傍聴いただけます。
原告であるご両親は、遠く沖縄から裁判に来ることが困難なこともあります。
ぜひ、皆さんが「身代わり」のつもりで、裁判の行方を見守って下さい。

第2回口頭弁論
12月3日(金) 午前10時00分
札幌地方裁判所 8階 第802号法廷
第802号法廷に9時55分までにお越しください。
口頭弁論の後、場所を移して報告集会を行います。

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