2013年12月3日付しんぶん赤旗に「秘密保護法案『私も反対』」の記事が掲載されており、当事務所の佐藤博文が「弁護活動をも監視対象に」と題して、法案の危険性を訴えています。
佐藤は、現役女性自衛官のセクハラ訴訟、徒手格闘訓練死の真相究明と賠償責任求めた訴訟の代理人として、勝訴判決を得ています。自衛隊相手の裁判において、自衛隊員はもとより、同僚、家族らから組織の実態や訓練の内容、上司の対応などについて聞きださなくてはなりません。秘密保護法案は、それを「スパイ」行為であって教唆、扇動にあたるとして処罰対象にしております。法治国家としてありえない話だと、強く秘密保護法の制定に反対しております。
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