【和解成立3割を超える】
集団予防接種でB型肝炎ウイルスに感染した患者らが国に賠償を求めている全国B型肝炎訴訟において,1月18日,札幌地裁で新たに106人の和解が成立し,翌19日の北海道新聞朝刊でも報道されました。
和解が成立した原告は,提訴した1102人のうち340人(約31%)になり,2011年9月に初めての和解が成立して以来,初めて3割を超えました。
【弁護団にご相談を】
現在も,随時,B型肝炎救済法に関する相談を受け付けておりますので,感染原因に心当たりがないにもかかわらず,B型肝炎に感染されている方は,ぜひ,弁護団にご相談ください。和解成立後は,キャリアの方には定期検査の費用助成制度もあります。
また,B型肝炎は,集団予防接種において誰が感染してもおかしくはない病気です。できるだけ早く,一度は検査を受けることをお勧めします。
≪相談窓口≫
全国B型肝炎訴訟北海道弁護団事務局 電話 011-231ー1941
ホームページ http://www.b-kan-sosho.jp/
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