泊原発廃炉訴訟 原告倍増1233人に
2012年11月7日付北海道新聞朝刊でも報じられていますが,今月12日に,北海道電力を相手に泊原発の廃炉を求める訴訟において,新たに621人が,第二次提訴を行います。原告数は第一次提訴と合わせて1233人になり,当初目標の千人を超えます。
核廃棄物の処分方法さえ確立していない原発を稼働し続けることは,地震や津波が起きた時の危険を増大させます。泊原発の敷地内の破砕帯を活断層だと指摘する学者もいます。本訴訟においても,北電は「原発に絶対的な安全性を求めるのは不可能」だと答弁しています。
また,泊原発再稼働に反対する道庁前抗議行動は,今週金曜日に19回目を迎えます。毎回,数百人が参加しています。
再稼働反対・廃炉の声を結集し,より一層大きくしていきましょう。
なお,泊原発廃炉訴訟には,当事務所の佐藤哲之,長野順一,佐藤博文,渡辺達生,中島哲,池田賢太,橋本祐樹が代理人として参加してます。
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