B型肝炎 注射器使い回しに関する全国調査
2012年10月4日付毎日新聞に,B型肝炎訴訟での基本合意を受けて,基本合意に基づく厚生労働省の検討会に設置された研究班(班長,多田羅浩三・日本公衆衛生協会会長)が過去の注射器の使い回しに関する全国調査を実施することを決めたことが報じられています。
都道府県や市町村に注射器や筒の取り換えの実施状況を尋ねるとのこと。
原因の究明・恒久対策につながることを期待します。
なお,全国B型肝炎訴訟弁護団では,引き続き,被害救済の訴訟への参加を受け付けています。
原因がわからずB型肝炎に感染されている方は,一度,弁護団にご相談ください。
電話 011ー231ー1941
弁護団ホームページ http://www.b-kan-sosho.jp/
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