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新年明けましておめでとうございます

2009年8月の総選挙で、自民党政権による新自由主義・構造改革の非情さに痛めつけられてきた国民は、自民党に見切りをつけ「政権交代」を実現しました。
あれから3年4か月経った今回の総選挙。今度は、新自由主義批判のマニフェストを捨てて、消費税引き上げ、TPP交渉参加、日米同盟強化、原発維持など国民に痛みを押しつけた民主党政権に代わり、政策的には何も変わらない自民党へ再び「政権交代」させました。
しかし、今回の総選挙の投票率は史上最低の59%。自公で3分の2の議席を取りましたが、得票率は4割にすぎません。棄権した4割、自公に投票しなかった6割を合計すると、実に76%の国民が自民党政権に投票していないことになります。
選挙は「ゼロ・サム」ゲームではありません。この圧倒的多数の「民意」こそが、今後の自民党政治、今年7月の参議院選挙を左右することになります。
ミラン・クンデラ(チェコ生まれの作家)は言いました。「記憶し続けること、憶えているということが、弱い民衆の武器である。我々が抵抗する唯一の武器は、記憶すること、決して忘れないこと。」
私たちは、皆様と一緒に、自由で平和な社会、人権が尊重される豊かな社会を作るために、努力していく決意です。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2013年1月
北海道合同法律事務所一同

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