弁護士の渡辺達生です。
4月に、このコラムに「公契約条例」のことを書きました。
公契約条例は、地方自治体の発注する事業を受注する業者が労働者に適切な賃金を支払うことを義務付ける条例です。地方自治体の発注する事業を低価格で受注することによって、そこで働く労働者に貧困問題が生じており、“官製ワーキングプア”と呼ばれております。公契約条例は、この問題をなくすきっけけになります。
詳しくは、こちらのコラムをご覧ください。
/news/archives/139.html
「札幌市公契約条例の制定を求める会」では、公契約条例の制定を求める10万人署名に取り組んでいます。
取り組みの意義については、こちらのお願い文をご覧ください。
https://www.hg-law.jp/file/130809%20koukeiyaku%20onegai.pdf
公契約にかかる競争入札をめぐる課題についてもわかりやす解説をしておりますので、こちらもぜひご覧ください。
https://www.hg-law.jp/file/130809%20Koukeiyaku%20kadai.pdf
請願の趣旨に賛同いただける方は、たいへん恐縮ですが、署名用紙をダウンロードしていただき、私まで署名用紙をご郵送いただけると幸いです。
https://www.hg-law.jp/file/130809%20koukeiyaku%20syomeiyoushi.pdf
よろしくお願いいたします。
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