入所のご挨拶

　この度、北海道合同法律事務所に入所しました本橋優子と申します。
　私は、大学卒業後、民間企業で勤務をし、法人営業等の仕事に従事していました。しかし、在職中、昔から抱いている「目の前にいる困った人や、頑張っている人のサポートをできる人間でありたい。」という思いが強くなり、弁護士になろうと一念発起し、会社を辞めて北海道大学法科大学院に進学しました。

　進学してからは、慣れない法律の勉強で大変なことも多かったです。ですが、自分の目指す目標に向かって勉強に専念できることや周囲の人たちの応援の有難さを強く感じていました。また、１か月前にはできなかったことや分からなかったことが、日々努力を積み重ねることによって、ある日突然分かるようになったりなど、自分が１つ１つ成長していく過程がとても楽しかったです。そうして周囲の人たちに支えられながら、大変ながらも楽しく司法試験の勉強をしていった結果、１回目の挑戦で司法試験に合格することができました。司法試験合格後は、札幌で１年間の司法修習を行い、今に至ります。

　北海道合同法律事務所に入所した理由は、魅力的な先生方と事務局のみなさん、そして事務所の自由な雰囲気に、心惹かれたからです。信念をもって仕事をしている先生方の背中を見ながら、事務局の方々と連携して、迅速で正確な仕事ができるように取り組んでいきたいと思います。
　未熟なところは多々ありますが、日々精進してまいりますので、みなさま今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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