事務局の柿田泰成です。
現在、政府が進めようとしている集団的自衛権容認について、連日大きく報道されていることは、みなさまもご存知かと思います。
みなさまはどのようにお考えですか。なぜ「集団的」自衛権なのでしょうか。
集団的自衛権容認に対して、多くの弁護士や憲法学者が反対の声を上げています。
日本国憲法が施行されて以来、集団的自衛権は“行使できない”という解釈がずっと貫かれてきました。一言でいえば、集団的自衛権の行使はとは、同盟国と他国との間の争いに参加することです。つまり、「殺し、殺される世界」への参加表明と言えます。
世の中、「平和」が嫌いな人には、滅多なことがない限り出会いません。
多くのみなさんも「平和」であってほしいと思うでしょう。
では、どんな「平和」がいいのか?
いろいろな考え方があります。
「争いは起きてしまうものだから、『戦争と戦争の間』も『平和』というのだ。」という考えもありますが、私は、「ずーっと(恒久的)平和」であることを望みます。
前置きが長くなってしまいましたが、反対の意思を表す方法は選挙だけではありません。
「みんなで集まって社会に訴える行動」=「デモ」という方法もあります。
「戦争には行きたくない!」「集団的自衛権反対!」「平和が一番!」そのような思いを表現するために、金曜日夕方大通西3丁目に集まりませんか?
18時15分頃にデモ行進をスタートし、およそ15分程度で終わります。
待ち合わせまで「カフェで時間をつぶそう」ではなく「デモでも行ってみるか」そんなノリでOKです!
「デモ」って何すればいいか分からないと思う方は、まず、デモの後ろの方で前の人のあとをついて行ってみましょう。
また、デモに直接参加しなくとも、プラカードを作ってみるという参加方法もあります。
「戦争をしたくない」その思いを、いっしょに表明しましょう。
デモ:6月13日(金)集合18:00・スタート18:15@大通西3
6月20日(金)集合18:00・スタート18:15@大通西3
呼びかけ:北海道憲法会議・北海道憲法改悪反対共同センター
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